猫脱走防止扉を設置させていただきました。 京都府宇治市Y様70代ご夫婦
2024.2.15|施工実績
京都府は宇治市 70代の愛猫家さまよりお電話にて猫脱走防止対策につきお問い合わせを頂きました
アメリカンショートヘアー&ブリティッシュショートヘアー二匹と暮らすご夫婦
「最近猫たちが外の世界に興味を持ちだし、一度ヒヤッとすることがあってね!」
「インターネットで調べていたら お宅を発見しまして・・」
「奈良県で近いしすぐ電話しました。」と ありがたいお言葉です(感謝)
*近いと言っても片道50㎞~65㎞はある距離ですので・・
「現場調査に行ってお見積もりし・・思っていたより高かったのでやめておきます!」となれば
お互い「時間も・交通費も・燃料費も」無駄になってしまいます。 (昔こうゆうケースがありまして・・)
そうゆう経験から
お客様より事前にお宅の「お写真と、扉の設置希望箇所の寸法」をメールで送っていただいて
「概算お見積もりをお伝えすることも出来ます」 見積は無料ですから!
そして、
「奈良県外のお客様宅への出張現場調査には」
調査費用として1.8万~2.5万程度頂戴させていただいております」
*距離や高速費等のボリュームで増減しますが
宇治市のY様ともこの内容をお電話で数回お話させていただき「実際に現場調査のご依頼を頂きました」
そして現場調査当日 お天気は快晴☀ やはりドルパパついてます✨✨✨
京都ですから・・・ 想像どおり・・・ 「ザ・ 和のお家です」
柱がむき出しになりその中に壁がある構造を「真壁造り」と呼びます
床は・・タイル土間から 式台があり 上がり框がある 二段式 その真上には「うずくり化粧の鴨居」
↓鴨居の下が波うって見えるのがわかるかな?
全体の雰囲気を考え仕上がりのイメージを作っていきます
今回の鴨居の納め方はコレ!!
うずくりの鴨居の下にスペースを開け猫脱走防止扉用の鴨居を設置
「隙間は新鴨居の寸法と同寸法の4㎝開ける うずくりを見せるため」
4㎝の隙間は成猫ではくぐれない そんな事も考え
固定は「ショーワボルト引き」 日本建築造作に用いられる工法なんです
下からは見えません。 隠れたこだわりです
広い玄関ホール解放的で快適ですが・・・猫と暮らすと意味が変わります。 とても心配
さぁー変化します✨
オーナー様の帰宅時の不安も無くなり 猫たちの行動範囲も 広がります
お家の中で いっぱい 走りまわれます 😸😸
我が家が「ゴージャスな旅館のように」 大変身✨
奥様も大変気に入ってくださいました✨
この度も大変お世話になりました。 大成功!!
*幅1720㎜ 高さ2000㎜
*格子戸(標準仕様アイシャクリタイプ)
*2枚引き違い戸(両側サムターン鍵錠)